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公開日:2026.08.15

猛暑で夏レジャーも変化? 足柄上地域の山と湖で聞く

  • 「体温並み」が当たり前の今夏=松田町の文久橋付近

    「体温並み」が当たり前の今夏=松田町の文久橋付近

 連日の猛暑は、行楽地の表情や人の流れにも変化を与えているのかもしれない。足柄上地域を代表する2つの観光スポットで話を聞いた。

 南足柄市矢倉沢地区。バスの終点で、駐車場もある「地蔵堂」。ここから足柄古道・金時山へ向かうのは人気のハイキングコースだ。また、市を代表する観光スポットの「夕日の滝」にも近い。しかし、例年に比べると駐車場には空きが目立つという。近くの飲食店「万葉うどん」の和田博文さんは言う。「毎年暑いのは変わりがない。だからこそ、危険な暑さを避ける意識が一層浸透してきているのでは。実際のところは分からないけれど、夏の山登りの人も減っていそう」

 美しい山々に囲まれ、眺望にも恵まれた山北町の丹沢湖。ここでSUPの体験ツアーを運営するのが「アンドリフ」の角原清志さん。梅雨明け後から予約が増え、お盆にかけてピークを迎え、夏場の週末は予約枠で埋まっているという。角原さんは「近年、水上アクティビティとして認知が高まっているのが大きいと思うが、SUPは水の上で楽しむので涼しさを求めている利用者が多いのも感じる」と話す。

* * * *

 夏らしい暑さを求める人もいれば、涼しく過ごしたい人、行きたい場所や目的で選ぶ人など、レジャーの在り方は人それぞれ。それでも、猛暑の夏は暑さへの向き合い方がテーマ、という点では同じなのかもしれない。

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