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秦野 社会

公開日:2011.03.10

コブシのつぼみふっくら
秦野戸川公園など

  • コブシのつぼみ(3月8日秦野戸川公園で撮影)

 春先に白い花を咲かせるコブシのつぼみが、ふくらみ始めている。例年、3月の中旬頃から開花する。



 秦野市内では、秦野戸川公園、南が丘中学校の外周やおおね公園、中央運動公園などで高い枝いっぱいに咲き、青空に映える真っ白な花を見ることができる。



 モクレン科の落葉樹で、高さが20メートルにもなるコブシ。その名前は、つぼみや実が子どもの握りこぶしに似ているのに由来しているという。



 コブシは春の訪れを告げる花。開花を目安に農作業を始める地方も多いことから、別名「田打ち桜」などとも呼ばれる。



 コブシは、秦野市の市制50周年を記念して「市の木」にも指定されている。

 

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