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秦野

公開日:2011.10.22

武道祭に600人
演武や体験教室を実施

  • 「かながわアスリートネットワーク」の柔道教室も同時開催。県警柔道部監督の森山孝臣さんが講師を務め、後進の指導にあたった

 市総合体育館で10月16日、第2回秦野武道祭が行われ、600人から700人が参加した。これは武道未経験者へのきっかけ作りと、スポーツ技術の向上を図るために秦野市と市体育協会が主催するもの。柔道、剣道、居合道、弓道、空手、少林寺拳法、スポーツチャンバラの市内7武道団体が参加協力している。



 当日は市長の挨拶で開会式を迎え、各団体が武道演武を披露した後、各会場で武道体験教室が開かれた。参加者は「子どもだけでなく大人も楽しめるイベントでした」「今まで縁がなかった武道に興味が出てきました」など感想を述べた。市スポーツ振興課は「多くの方に来場いただきました。これを機に武道を始める人が増えれば」と話した。

 

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