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秦野 文化

公開日:2011.11.12

台風被害を乗り越え
天徳寺が落慶

  • 本殿で行われた落慶法要

 曹洞宗 真田尊 萬種山 天徳寺(平塚市真田1の14の1/三浦玄苗住職)で11月3日、落慶法要が行われた。



 同寺は、平成16年10月に発生した台風23号により屋根が剥がれ本堂が水浸しになるなど甚大な被害を被り、約6年かけ改修工事を行ってきた。三浦住職は「本堂の欄間は震災被災地にあったが、幸いにも被害を免れた。これも本尊様が守ってくれたのかもしれない」と完成を喜んだ。



 同寺は957年岐阜県に法相宗の寺として開創。今から約600年前に曹洞宗となり、500年ほど前に現在地に移った。

 

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