ＦＭＧ藤ミュージックグループ 震災の義援金を寄付
藤嶋代表（左）と藤理事長
ＦＭＧ藤ミュージックグループが12月５日に秦野市役所を訪れ、11月20日に市文化会館で開催した「第３回ＦＭＧ歌謡選手権 東日本大震災復興支援チャリティ」で得た収益金を、東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄付した。
この日は藤嶋進代表と藤京香理事長が、古谷義幸市長に収益金11万９６８３円を手渡した。古谷市長は「本当にありがたい。しっかり届けます」と感謝を述べた。
チャリティには約２３０人が参加。津軽三味線や舞踊など日ごろの練習成果を披露すると、約５００人の観客は賑わいを見せた。
藤嶋代表と藤理事長は、宮城や岩手の沿岸に住む親類が被災。藤嶋代表は「皆さんの協力のおかげ。東北のため、出来ることから手助けしたい」と話した。藤理事長は「出演を生きがいにしている方もいる。出来る限り続けたい」と語った。
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