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秦野 社会

公開日:2012.01.19

秦野署で武道始め
「安心な地域社会の実現を」

  • 迫力の演武に来賓も釘付け

 秦野警察署(石井孝署長)で1月12日、新年恒例の武道始式が実施された。当日は約150人の来賓が見守る中、署員たちが剣道と柔道の高点試合、逮捕術の試合を行い、日頃の鍛錬の成果を披露した。



 柔道着や剣道着に身を包み、引き締まった表情で試合に臨んだ署員たち。署員同士の熱い応援の声が響き、武道場は活気にあふれていた。見事な一本が決まると場内から大きな歓声と拍手が送られた。優勝は剣道が藤田翔巡査長(地域課)柔道が根岸雄一巡査部長(同)。



 また「和楽器の会 糸竹舎」(西原育子代表)による箏曲演奏、秦野マジッククラブの山口博さんによるマジックも式に花を添えた。



 石井署長は「警察活動を実践していくためには、日頃から武道訓練を通じ心身を鍛錬し、強い執行力を養成していかなければなりません。市民の皆様が安心して暮らせる地域社会を実現することが強く求められています」などと署員らを激励した。

 

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