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秦野

公開日:2013.05.18

バター作りに挑戦
メグミルクが食育授業

  • クラッカーに付けて頬張った

 小学生に体験学習を通して食の大切さを知ってもらうことを目的とした「食育メグミルク出前授業」が、5月8日に本町小学校で行われた。この取り組みは雪印メグミルク株式会社が「乳の食育」と題して全国で行っている出前授業で、同校では2回目となる。



 授業では、牛乳とバターの違いなどを学ぶとともに、生クリームからのバター作りを体験。作成過程で得られたバターミルクや、できたバターに塩をかけたりと、4つの食べ方を味わった。「少しの工夫で味は変わります。苦手な物をどうすれば美味しく食べられるかを、子どもたちに考えてもらいたい」と、講師の一人である同社の染野直子さん。



 授業を終えた児童らは「しょっぱくて美味しかった」、「帰ったらお母さんに教えたい」と笑顔を見せた。同校の宮原裕子栄養教諭は「家庭でも食について考えてもらえれば」と話した。

 

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