県優良工事等表彰 森環境開発が受賞
2013年度神奈川県優良工事等表彰がこのほど発表され、秦野市からは有限会社森環境開発(佐藤幸行代表取締役社長・三屋118の1)が受賞した。10月29日に県庁で開かれた表彰式には、佐藤社長が出席した。同社は昨年度に続き、2年連続の受賞となる。
森環境開発は、工事等級別の地元活力部門で選ばれた。対象工事等名は大倉尾根線歩道整備工事。佐藤社長は、同工事の現場監督が30歳代の男性であることに触れ、「若い人たちが真剣に取り組んでいる仕事を評価していただき、大変嬉しく思います」と話した。
同社は、建設廃棄物リサイクル工場として2002年に創業。2007年から土木工事も手掛けるようになった。佐藤社長は、「第2東名の建設など土木業も明るい見通しがある。これからも安全第一と地域との共存を胸に、仕事に取り組みたい」と話した。
同表彰は、県及び県企業庁が発注した2000万円以上の工事などのうち、特に功績が優れたものを表彰する制度。
市表彰は5企業が対象
秦野市が発注した2012年度の工事で、特に優れている工事を選定し表彰する、2013年度秦野市優良建設工事表彰式が10月31日、市役所本庁舎で行われた。今年度は8工事5施工者が対象となった。
受賞企業は以下の通り。有限会社諸星建設(3工事)、株式会社稲元興業(2工事)、株式会社水野建設、株式会社坂本建設、株式会社森下総建。
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