秦野 トップニュース社会
公開日:2014.12.25
清掃事業所ごみ収集車
無事故1000日を突破
走行距離 74万Km超
秦野市清掃事業所(名古木409)のごみ収集車の車両無事故日数が、12月1日で「連続1000日」を突破した(過失割合0を除く)。前回事故が発生した2011年8月24日以降の、実働日数をカウントしたものだ。
現在、同事業所が所有しているごみ収集車(2t車)は16台。本町、南、西、東、北地区の18コースで土日を除く5日間収集作業にあたっている。
ごみ収集車1台の1日当たり平均走行距離は約40Km、全車両の合計では平均約900Kmにのぼる。1000日間の走行距離は合計約74万Kmを超えている。
安全運転への取り組みとして同事業所では、朝礼や会議で安全運転の励行、安全な車両誘導等について職員に周知徹底を進めてきた。また、運転操作が荒いドライバーには一定期間助手席での業務を指示するなどの対応も取っている。
同事業所としては1994年以来20年ぶり、近隣市町村でもあまりないという無事故1000日を前にドライバーには緊張が漂っていたという。
節目の日を超え、担当者は「業務中の無事故は前提だが、職員全員が安全運転への意識を持ち続けてきた結果。これからも継続していきたい」と話した。
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