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秦野 社会

公開日:2015.01.10

車いす寄付し9年
(株)トープラが秦野赤十字へ

  • 高木院長(左)と高橋執行役員(右)

 (株)トープラ(原章一代表取締役社長)=本社・秦野市曽屋201=の高橋和夫執行役員らが12月25日、秦野赤十字病院を訪れ、車いす2台を寄付した。高木繁治院長は「病院は地域の皆さんのご厚意で成り立っています。とてもありがたい」と話し、感謝状を手渡した。

 同社は国内外に拠点を持ち自動車などのねじを生産しているメーカー。同社はCSRの一環として、ほかにも納涼祭や水無川沿いの清掃などを行い、地域住民との交流を図っているという。高橋執行役員は「日頃なかなか消費者と直接触れ合う機会がないので、このような活動を通して地域に貢献できれば」と話す。

 同社による車いすの寄付は毎年この時期に行われており、今回で9回目。今回の2台を含めて、これまでに18台が贈られた。寄付された車いすは、クリスマス会などの病院内のイベントの際にも、患者の移動に利用されているという。

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