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秦野 社会

公開日:2015.01.24

日立の自衛消防隊が出初
消火や救急法など披露

  • 放水訓練の様子

 日立製作所ITプラットフォーム事業本部(秦野市堀山下)が1月16日、同社正門玄関前の敷地で、2015年自衛消防隊出初式を行った。

 同社では「自分たちの職場は自分たちで守る」ことを目的に、職場の従業員が自衛消防隊を組織。日頃から訓練を重ねている。

 この日は同社の取り組みを参考にしようと他の企業が視察に訪れ、出初式の前に同社の自衛消防隊の取り組みなどについて、話を聞いた。

 100人近い従業員が参加した出初式では、各隊が機材器具を点検したのち、消防車両などとともに行進を行った。その後消防ホースによる放水などの初期消火訓練、けが人が発生した場合の手当、AED(自動体外式除細動器)を使用した救急法の演技などが披露された。演技終了後では隊員として15年・10年・5年などの勤続表彰などもおこなわれた。

 またこの日は、古谷義幸市長と小松昭一消防長が来賓として招かれ、古谷市長は「統率のとれた機敏な行動がみられ頼もしく感じた」などと感想を話した。

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