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秦野 社会

公開日:2015.06.20

なでしこ会
新たな作業所を開設
障害者の就労支援の拠点

  • 手作業で組み立てなどを行う

  • 近隣でも最大規模という作業所

 社会福祉法人秦野なでしこ会(菅沼久則理事長=人物風土記で紹介=)が5月、新たな拠点となる作業所を三屋にオープンさせた。

 この施設は、「就労継続支援B型」の施設で、主に精神障害者らが、生産活動などを通じて就労の意欲や自信を身に付けていくことを目的とした施設。

 3階建ての建物にはおよそ50人が通い、同法人のスタッフらと手作業で住宅関連の機器の組み立てなどを中心に行っている。菅沼理事長は「時代のニーズに合わせて、これまでいろいろな仕事を請け負ってきた。これからも『絆』を大切に、就労支援の場として障害者を支えつつ、地域からあてにされる施設として活動していきたい」などと話した。

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