戻る

秦野 社会

公開日:2015.12.10

石庄庵
恒例の新そば振る舞い
地域作業所の利用者に

  • もち米を受け取る「かがやき」の施設利用者ら。左端が石井社長

  • できたてのそばを味わう施設利用者

 秦野市寺山の手打ちそば石庄庵(石井貞男社長)が12月1日、地域作業所かがやき(渡辺徳男所長)の利用者に新そばを振る舞った。石井社長は同施設が開所した15年前から交流を続け「ひと足早い年越しそばを味わってもらいたい」と毎年お店に招待している。

 大きな海老天入りのそばを食べた後に、今年はもうひとつ嬉しいプレゼント。同施設で年末に行う餅つき用にと、もち米20kgが贈られた。この米は、石井さんが会長を務める「中丸の里山を守る会」が栽培してきたもので、作業の一部はかがやきの利用者らも手伝ったという。

 石井さんは「毎年、みなさんの顔を見るのが楽しみです。健康に気を付けて、餅つきを楽しんでください」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

秦野 ローカルニュースの新着記事

秦野 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS