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秦野 社会

公開日:2016.02.27

4月に認可保育園新設
渋沢保育園跡地に

  • 改修工事が進む、虹と風保育園

 しぶさわ幼稚園に移転した渋沢保育園の跡地を活用して、今年4月に「虹と風保育園(秦野市渋沢2の42の1)」が開園する。

 運営するのは、社会福祉法人進和会(平沢1243の3、小島昇理事長)。現在市内で南秦野保育園とふくろうのもり保育園を運営している法人で、昨秋の公募で同法人に決定した。

 現在は、もともとテラスとして使用していた部分を保育室にするための工事が行われており、改修後の延床面積は117・59平方メートル増の

927・45平方メートルとなる。

 定員は0歳から5歳までの60人で、とくに0歳から2歳の保護者からの入所申し込みが多いという。開所時間は午前7時から午後6時(延長保育7時)まで。

 小島理事長は、「秦野市には待機児童も大勢いる。解消に少しでも役立てば」と話している。

しぶさわこども園市内5番目認可へ

 市では就学前の子どもの良質な教育・保育環境の確保や、はだの教育プランに基づいた「幼・保・小・中一貫教育」の推進等を目的に、幼稚園と保育園の一体化を推進してきた。

 これまで4園が「幼保連携型認定こども園」になっている。現在、幼保一体施設という位置づけのしぶさわ幼稚園と渋沢保育園も、この4月には他の4園同様に「しぶさわこども園」として認可される見込み。

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