市内堀西で畜産業を営む角田丈男さんの敷地に、白く大きなキノコが大量に発生しているのが見つかった。角田サキ子さんによれば、この周辺には昔からキノコが多く、かつては秦野市民の間で親しまれている「足長キノコ」などがよく取れていたという。キノコ狩りに親しんできた角田さんも「こんなキノコは初めてみた」という。
1カ月ほど前までは、細く小さい「エノキみたいだった」というものの、ぐんぐん成長し、9月末には、高さが30cm以上、直径は50cm以上にまで成長。近所の人が珍しがって見に来るほどの大きさになった。
いろいろな手段でこのキノコの種類を調べて「ニオウシメジ」に辿りついた。「大きく立派だから仁王と名前がついたらしい」と話す。食べられる種類だということを知り、だし汁で煮て食べてみたという。「キノコの香りがしてとてもおいしかった」と角田さんは感想を話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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