戻る

秦野 社会

公開日:2016.11.17

秦野市
汚水管を誤接続

 秦野市は11月11日、鶴巻地区のガソリンスタンドの汚水管が誤って雨水管に接続されており、トイレからの汚水が6年間大根川に流出していたことがわかったと発表した。

 市上下水道局によると、2010年に同店舗が浄化槽から公共下水道へ切り替える際に施工業者が誤った接続で申請したが、当時の市担当職員は書類審査と完成後の現場検査で誤認に気が付かず、合格の決裁をしたという。

 今月8日、下水道未整備地域の調査の中で発覚。現在、接続先の切り替え工事は完了しており、大根川の水質検査を行っている。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

秦野 ローカルニュースの新着記事

秦野 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS