秦野市所蔵の浮世絵展「江戸のにぎわい〜舞いと調べ〜」が1月3日(火)〜15日(日)、市立宮永岳彦記念美術館(鶴巻北3の1の2)で開かれる。午前10時〜午後5時(15日は3時まで)。10日(火)は休館。入場無料。
江戸時代、江戸の人々は元旦を静かに過ごし、1月2日には獅子舞、猿回し、太神楽(だいかぐら)で豊年を願った。町中は笛や太鼓、囃子や歌、舞で賑わったという。
今回の展示では、優雅で華やかなハレの日や正月、江戸の庶民に親しまれた舞踊や音楽などを描いた作品を中心に紹介。葛飾北斎の『七福神の獅子舞』や豊原国周の『市川團十郎演藝百番 舎人梅王丸』など約40点を展示する。
市が所蔵している浮世絵はこれらを含めて1千900点。1998年に、秦野市東田原出身で浮世絵収集家だった故・大津圓子氏から寄贈されたもので、これまで同館や市文化会館で、定期的に浮世絵展を開催している。
問い合わせは、市生涯学習課【電話】0463・84・2792へ。
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