「第42回スポチャン全国少年少女選手権大会in由比」で秦野市スポーツチャンバラ協会所属の5人が入賞を果たした。
18歳以下を対象としている同大会は3月19日に静岡県で行われた。同大会で初の銀メダルを獲得したのは上原加鈴(かりん)さん(西小3)。基本動作7・8級にエントリーし「緊張したけど声が出せて良かった」と話した。
同じく同大会で初のメダル獲得となったのは田中大輝君(本町中2)。小太刀2〜4級で第3位となった田中君は「無我夢中だった。準決勝では苦手な選手と当たり最初から気持ちが負けていたので、今度は勝ちたい」とリベンジを誓った。
理崎陽冴(ひゅうが)君(末広小1)は楯小太刀9級・10級の部で、佐藤優叶(ゆうか)さん(本町中2)は基本動作1・2級の部でそれぞれ第3位。理崎君は「次はもっといいメダルが欲しい」、佐藤さんは「試合で緊張してしまった」と悔しそうな表情で話した。松田啓悟君(本町小6)は小太刀5級・6級の部でフェアプレイ賞。「緊張をなくすことが課題」と話し、次の大会に向けて練習に熱が入る。
入賞はしたものの、5人とも今回の結果は納得いかない様子。向上心を忘れず、「次は金メダルを狙いたい」と口を揃えた。※カッコ内学年は大会開催時。
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