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秦野 教育

公開日:2018.07.06

銀八鮨でマーケティング学ぶ
産能大と中栄信金が企画

  • 茅ノ間大将(上)の握ったすしの美味しさに驚き、思わず笑みをこぼす学生たち(右)

 秦野市堀川の銀八鮨本店に6月26日から28日、産業能率大学情報マネジメント学部3・4年生12人が訪れた。マーケティングを学びながら、学生ならではの柔軟なアイデアを経営に役立ててもらおうと中栄信用金庫と同大学が初めて企画。事前に同店の茅ノ間彰紀大将が大学で講義を行い、同店の戦略等を説明した。

 学生らは”回転しないおすし屋さんのカウンター席”を初体験。最初は緊張していたものの、茅ノ間さんが振舞った紅トロサーモンや本マグロを食べ「ハンパない!」「うめぇ」と感激していた。学生から「お店の前にいつも秦野自動車教習所の教習車が停まるので、”免許取ったら銀八鮨”みたいなのどうですか」などの提案があり、茅ノ間さんは「斬新なアイデアだね」と感心。「より身近に感じてくれたら嬉しい」と笑顔で話した。

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