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秦野市 お手まきの木 順調に生育 全国育樹祭招致へ意欲

社会

掲載号:2019年5月1日号

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カルチャーパークに植えられているスダジイとコブシ
カルチャーパークに植えられているスダジイとコブシ

 2010年5月に県立秦野戸川公園で式典が行われた「第61回全国植樹祭」から間もなく9年を迎える。当時天皇皇后両陛下がお手まきされた種から育てた苗木は順調に育ち、現在カルチャーパークに植えられて、市民に親しまれている。

 カルチャーパークに植えられているのは天皇陛下がお手まきされたブナ、スダジイ、皇后陛下がお手まきされたコブシ、ヤブツバキの中からスダジイ2本とコブシ1本の3本。現在は高さ2メートル近くまで伸び、市職員により大切に育てられ、順調に生育している。

お手まきの木は県下各地へ

 全国植樹祭は国土緑化推進機構と開催都道府県の共催で行う事業。1950年から毎年天皇皇后両陛下ご臨席のもと開催されている。神奈川県では2010年、南足柄市で「お手植え・植樹」が行われ、県立秦野戸川公園で式典とお手まきが開催された。当時天皇皇后両陛下がまかれた種は神奈川県自然環境保全センター(厚木市)で、専門家の手により育てられ、秦野市と南足柄市のほか、大会のサテライト会場となった神奈川県下13市町の中から希望した自治体に数本ずつ分けられた。秦野市に配布された3本は、カルチャーパークの完成に合わせ2016年に植樹され、お手まきの木を示すプレートが設置されている。

市民植樹祭で育樹意識醸成

 「継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発すること」を目的とした全国育樹祭が行われている。これは1977年から毎年秋に皇族殿下をお迎えして、全国植樹祭を開催した都道府県において開催されている事業。全国植樹祭開催後10年から30年程度のちに各会場で開催されている。

 秦野市も県に対して全国育樹祭の招致に向け働きかけを継続しているという。市では森を育てる意識を高めるため、市民参加による「秦野市植樹祭」を2008年から毎年続けていて、毎年およそ100人の市民が参加している。

 植樹後は市民参加で下草刈りや枝打ちなどの手入れ作業を行っている。市環境共生課では「環境に対する意識を高め、実績を積み上げていくことが大切。今できることを続けながら、全国育樹祭の招致に向けて熱意をみせていきたい」と話した。

県立秦野戸川公園の天皇陛下によるお手まき
県立秦野戸川公園の天皇陛下によるお手まき

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