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公開日:2019.12.06

秦野市議会12月定例会
ボルダリング施設など上程
市職員・特別職の給料等引き上げも

  • 高橋昌和市長

 秦野市議会第4回定例会が12月4日から20日間の会期で行われている。今議会には、高橋昌和市長の重点事業のひとつである山岳スポーツ施設の整備に関する条例制定のほか、条例の一部改正、一般会計補正予算などが審議される。

 秦野市は今年度、「都心に近い山岳スポーツの聖地」をめざし、神奈川県と連携し、山岳スポーツ施設の整備を進めている。県が実施している山岳スポーツセンター内の施設改修等にあわせ、秦野市では秦野戸川公園内にボルダリング施設「はだの丹沢クライミングパーク」を整備。現在、施設の建設が進められているが、今議会には同パークの管理・運営に関する条項を定めた条例を上程している。

 その他の主な議案としては、国家公務員に準じて市職員の給料月額及び勤勉手当の支給率を引き上げる条例の一部改正。同時に、特別職の期末手当の引き上げについても上程した。一般会計補正予算については、こうした給料等の引き上げに対応するため、3億9278万2千円を見込んだ。

 また、秦野駅北口自転車駐車場について、光熱費等の管理費増加から、常時駐車の手数料月額を1500円から1700円(臨時自転車駐車場は1200円から1300円)に引き上げる条例一部改正も上程されている。

 各議案は6日(金)の本会議で審議が行われ、各委員会に付託される。一般質問は16日(月)から18日(水)までの3日間を予定。23日(月)が最終日となっている。※12月3日起稿

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