秦野 人物風土記
公開日:2020.04.24
5月6日開催の「KANPAI」の主催者を務める
森田 鉄平さん
入船町在住 32歳
出会いが夢への近道
○…「子どもたちが将来ワクワクできる、夢を叶えやすい仕組みのあるまちにしたい」と熱い眼差し。中高生と多業種の大人が夢を共有するイベント「KANPAI」の主催者として、本業と両立しながら準備に奔走する。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のためWeb上での開催に。「夢は思っているだけじゃ叶わない。行動を変えていかなくてはならない。そのためには人との出会いや自分の経験が大切だと思っています」
○…京都で生まれ、中3の時に秦野へ。本町中、曽屋高、専修大学と進学した。大学1年生の時にガンに罹患したことで、「いつ死ぬか分からない。人の心に生き続けられる職業に就きたい」と中学校教諭になった。現在は伊勢原で社会科を教えている。
○…自身が仕事に追われ苦しい時に救われたのが”人との出会い”。「ガンや転校は自分ではコントロールできないが、今の時代出会いはコントロールできると思っています」。そんな夢と夢、人と人が出会える場を作りたいと「KANPAI」を企画した。
○…行動力の早さが持ち味。小1の時、仕事帰りの母を道もうろ覚えの中自転車で迎えに行くなど、幼い頃から思い立ったらすぐに行動していた。今は娘と息子の2人の子どもに囲まれて、家族と過ごす休日が楽しみ。いたずらっ子の娘が着替えの時に逃げ回ったり、かくれんぼでわざと見つけていないふりをしたりと、無邪気な可愛さに癒されているという。
○…「先生たちの熱量を学校外の人にも知ってもらいたい。外での学びが子どもたちに還元されれば、子どもたちはより夢を持てると思う。想いある人の夢が全部叶えば、街は絶対に面白くなる」。そんな街にするため、行動を続けていく。
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