秦野 社会
公開日:2020.07.17
秦野中ロータリークラブ第43代会長
高橋 豊一さん
本町在住 有限会社 豆峰商店 代表取締役
「会員の健康」を第一に
▽会長としてのテーマは、「会員を新型コロナから守る」。世の中が試行錯誤で社会活動を行う中で、会員の健康を最優先に考え行動する。「みんなやる気はあるが、まだまだ油断できない状況が続いている。特に奉仕活動という性質上、子どもや年配の方々に接する事業もあるので慎重に判断していきたい」と表情を引き締める。
▽有限会社豆峰商店の代表取締役。人との交流が好きで、好奇心旺盛な性格。秦野青年会議所に15年所属したが、「違う視点から社会を見たい」と卒業後しばらくは各クラブからの誘いを断っていた。10年ほど経ち、町内会の仲間に誘われたのを機に秦野中ロータリークラブに入会した。
▽「事業としては、震生湖で世話をしているヤマユリの観賞会を、密に気を付けながら実施したい」と話す。これ以外は当面の間、例会の回数を減らすなど対策を講じながら会員の交流を主体に活動していく。「コロナが収束した時、全員がにこやかに活動を再開できるクラブ運営をしていきたい」と語った。
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