南公民館は8月8日、震生湖弁財天裏のふれあい公園で、「夏の昆虫観察」を開催。多くの親子連れが参加した。
この日はくずはの家の高橋孝洋所長が講師を務めた。参加した子どもたちはそれぞれ捕虫網や虫かごなどを持参し、思い思いに広場の中を歩き回って虫を捕まえた。
広場にはたくさんのセミの抜け殻が残されていて、子どもたちは次々に見つけて高橋所長に報告。高橋所長はルーペなどを使いながら抜け殻の細部まで観察して、セミの特徴や種類、オスメスの見分けかたなどを子どもたちに分かり易く解説した。
後半は公園のやや上部の雑木林に移動し、虫探しを行った。木の幹から樹液が出ている場所や木の根元などを探りながらカブトムシなど昆虫を探して雑木林の中を歩いた。「抜け殻発見したよ」「この虫何ですか」「チョウチョ捕まえた」など、木々に囲まれた木陰で子どもたちの元気な声が響き渡った。
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