秦野版 掲載号:2020年10月30日号 エリアトップへ

新しい薬師堂が完成 南矢名の東光寺で

文化

掲載号:2020年10月30日号

  • LINE
  • hatena
正面に柱が4本立つ「三間堂」になっている
正面に柱が4本立つ「三間堂」になっている

 「矢名薬師」と地元の人から親しまれてきた東光寺(秦野市南矢名366)の新しい薬師堂が10月3日完成した。旧薬師堂は1603年に建立されたとされ、およそ400年が経過し老朽化が著しく、貴重な仏像などを収めている建物が耐震の面で不安があり、同寺は建て替えを決断。計画を進めてきた。真新しい薬師堂は、正面に柱が4本並ぶ「三間堂」。建築は主に社寺建築などを手掛ける、有限会社内田工務店(伊勢原市)が手掛けた。同社代表取締役の内田幸夫さんは国宝・重要文化財建築物取扱認定される貴重な存在。内田さんは新しい薬師堂について「鎌倉時代後期から室町時代前期頃の様式で建てた」と説明する。

 本尊を納める須弥壇(しゅみだん)や厨子、護摩壇などは、旧薬師堂のものをきれいに手入れし、引き続き活用することとした。

 建て替えに伴い移設され、現在本堂などに安置されている、秦野市指定重要文化財の「薬師如来立像」や、「毘沙門天立像」「聖観音菩薩立像」をはじめとした仏像群は今後新しい薬師堂に戻される予定。薬師如来立像は秘仏で、十二年に一度寅年に御開帳される。次回は2022年。同寺の法嗣の樋口亮翔さんは、「次の御開帳は新しい薬師堂で迎えます。地域のシンボルとして、人が集まる場にしていきたい」と話した。

須弥壇などは以前のものを使用
須弥壇などは以前のものを使用
同寺法嗣の樋口さん(左)と建築を手がけた内田さん
同寺法嗣の樋口さん(左)と建築を手がけた内田さん

秦野版のローカルニュース最新6

秦野たばこ祭2021 各地でメモリアル展示

小中学校等の短縮日課を継続

【Web限定記事】

小中学校等の短縮日課を継続 教育

緊急事態宣言延長に伴う秦野市内の小中学校等の対応

9月17日号

秦野事件簿

【Web限定記事】

秦野事件簿 社会

8月22日〜9月4日

9月17日号

秦野市立東公民館で写真展

【Web限定記事】

秦野市立東公民館で写真展 社会

「あなたが選ぶこの一枚」

9月17日号

ランチタイムコンサート「律の調べ」

【Web限定記事】秦野 最新ライブピックアップ

ランチタイムコンサート「律の調べ」 文化

東海大学前駅 ライブレストラン ミッシェル

9月17日号

上級者6人のピアノ演奏

上級者6人のピアノ演奏 文化

10月3日 クレッセントコンサート

9月17日号

あっとほーむデスク

  • 8月6日0:00更新 社会

  • 7月16日0:00更新

  • 7月2日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

富士の巨樹と森の四季

富士の巨樹と森の四季

吉田嗣郎さん写真展

9月23日~9月26日

秦野版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

秦野版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年9月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook