神奈川県立山岳スポーツセンターで11月7日、2020年度パラクライミングジャパンシリーズ第1戦(一般社団法人日本パラクライミング協会主催)が開催された。この会場で同大会が開催されるのは初めて。
同大会は視覚障害クラス、切断クラス(車いす含む)、神経障害クラスに分かれ、日ごろの鍛錬の成果を競い合った。
視覚障害クラスでは、ウオールの下からナビゲーターが、クライマーに向け「左手12時方向」「右手2時方向」など大きな声で的確にアドバイス。その声に従いホールドを探し、手足をかけ上っていった。
また腕だけで壁を上る車いすの選手には、周囲の参加者らから「ガンバ」と励ます声がかけられたほか、完登者には大きな声援が送られた。
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