公益社団法人秦野青年会議所(岩田純一理事長・以下秦野JC )が12月23日(水)〜25日(金)、カルチャーパーク第2駐車場(文化会館前)で「ドライブインシアター秦野〜みんなの笑顔が未来を変える〜」を実施する。
秦野JCは20歳から40歳までの青年経済人らが所属し、まちづくりや社会貢献を目的に活動している団体。現在20人が所属している。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で「秦野たばこ祭」など様々なイベントが中止に。市民生活や活動の自粛が続いているなか、秦野JCでは「市民に希望と笑顔を与え、地域の活力を高めよう」とコロナ禍でもソーシャルディスタンスを保ちながらできるイベントを企画。クリスマスに合わせ、車内から映画を見ることができる「ドライブインシアター」を実施することにした。
またエンターテインメントの提供だけでなく、イベントを通して社会で取り組むべき課題にも関心をもってもらおうと、申し込みとあわせて「2030年までの行動宣言」募集も実施。持続可能な世界を実現するために掲げた17の目標「SDGs」達成に寄与する。シアター前にはSDGsに関するアニメーション上映なども行う予定だ。
映画は23日が『ロラックスおじさんの秘密の種』、24日が『ボス・ベイビー』、25日が『SING』(全て日本語吹替版)、入場無料。各日100台限定で、12月5日(土)午後6時から、秦野JCのHP(http://www.hadano-jc.jp/)からアクセスできる特設ページで参加者を募集する予定(先着順)。上映は午後7時(入場5時)、応募は秦野市民に限る(同伴者は市外在住者可)。
協賛の募集も
秦野JCは現在、同事業への協賛者を募集している。対象は秦野市内在住または在勤の個人、市内に事業所を有する企業又は事業主、市内を拠点とする団体。協賛金は1万円からで、協賛した企業や団体名は専用ホームページ上で公開されるほか、イベントの際には3日間、本編上映前に名前のスクロール表示や動画などでPRを行う予定。個人協賛者については、希望者について公開するという。協賛の募集は11月30日(月)まで。
岩田理事長は「一人でも多くの市民に笑顔で、楽しいクリスマスの夜を過ごしていただければ」と話している。協賛に関する問い合わせは高橋さん【電話】070・1272・2285、事業に関しては松崎さん【電話】080・5055・2576へ。
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