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秦野 文化

公開日:2020.12.11

広畑ふれあい塾
20周年記念誌が完成

  • 記念誌を紹介する森谷塾長

 広畑ふれあいプラザを主な活動拠点としている、「広畑ふれあい塾」(森谷年子塾長)の開講20周年記念誌がこのほど完成した。

 同塾は2000年に介護保険制度の施行に併せて生涯学習活動や高齢者の生きがい、健康増進、自立支援を目的とした高齢者福祉施策の一環として始まった。「学び・教え・楽しむ 人生道場」をテーマに高齢者などが今までに蓄えた知識や特技を生かして講師となり、生きがいや健康、仲間づくりなどを行う場になっている。現在、絵手紙や卓球、ダンス、俳句など64講座を開講、講師は43人で受講生はおよそ1200人。

 昨年4月にクアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)で記念行事を開催。そして各講座の活動の様子や魅力をまとめた記念誌の制作に取り掛かった。

 しかし今年に入って新型コロナウイルス感染症が拡大。その影響で編集作業に遅れが生じたが、今年12月初旬に完成の日を迎えた。

 冊子はA4サイズ・16ページで、作成部数は1500部。市内各公民館にも一部を配布している。森谷塾長は「多くの方に活動を知っていただければ嬉しい。ぜひご覧ください」と話す。問合せは森谷塾長【電話】0463・88・1448へ。

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