秦野 社会
公開日:2020.12.18
鶴巻北の大竹惠子さん
色鉛筆画のカレンダー制作
故郷・会津の風景を描く
色鉛筆画家の大竹惠子さん(51・鶴巻北)が、来年のカレンダーを制作した。故郷の福島県大沼郡金山町を題材に、色鉛筆の優しい色合いで心温まる作品を掲載している。
大竹さんは20歳で上京しOL生活を送っていたが、「小さい頃から好きだった絵を仕事にしたい」と31歳で色鉛筆画家になった。自身の心の支えである故郷の風景を中心に描いている。市内では2012年から鶴巻北のアトリエ山桃で色鉛筆講師を7年間担当したほか、丹沢美術館で個展を開くなど活躍。カレンダーを制作するのは今回で6回目だといい「絵を身近に感じてもらえればとカレンダーにしました。このご時世なので、優しい雰囲気にしたいと紙質も柔らかい雰囲気を出してくれる画用紙のような紙を使用しています」と大竹さん。1冊1200円(税込)。購入は大竹さん【メール】heart_keiko@maroon.plala.or.jpへ連絡を。
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