秦野 社会
公開日:2021.05.07
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現地見学会に36社参加
秦野市カルチャーパーク・おおね公園などスポーツ施設の指定管理者募集
秦野市がカルチャーパークとおおね公園の指定管理者を募集している。4月27日には現地見学会が行われ36社が参加した。コロナ感染拡大防止の観点から参加人数は1社1人まで、施設内各所の見学も3グループに分かれて行われた。参加者らはメモを取ったり、スマホで撮影したりしながら熱心に説明に耳を傾けていた。
秦野市カルチャーパークは約19万7,000平方メートル。総合体育館(1996年竣工)、陸上競技場(1974年供用開始)、野球場(1973年供用開始、愛称は中栄信金スタジアム秦野)、庭球場(1974年供用開始)、水泳プール(1974年供用開始、夏期のみ営業)、中央こども公園(1976年供用開始、愛称はペコちゃん公園はだの)、ジョギングコース(2016年供用開始)からなる施設。
秦野市立おおね公園は約6万8,000平方メートル。温水プール(2002年供用開始)、トレーニングルーム(2002年供用開始)、庭球場(2000年供用開始)、多目的広場(2001年供用開始)、スケーティング場(2004年供用開始)、ゲートボール場(2000年供用開始)、ジョギングコース(2004年供用開始)、わんぱく広場(2004年供用開始)からなる施設。
今回の指定管理者募集は、民間の活力の活用によりサービスの向上と経費の節減を図り、効果的かつ効率的に運営することを目的としている。指定管理業務は、カルチャーパークとおおね公園の一括となる。指定管理者が行う業務は施設運営に関する業務、施設の維持管理に関する業務、スポーツ教室やレクリエーション、健康づくり事業など自主事業の実施に関する業務など、となっている。指定期間は2022年4月1日から2027年3月31日までの5年間。
今後のスケジュールは、申請書の受付期限は6月15日、第1次審査(書類審査など)が6月下旬、第2次審査(プレゼンテーション)が7月5日、選定結果の通知・公表が7月中旬、9月の議会承認を経て、10月上旬には指定管理者の指定が行われる予定。選定結果については秦野市のホームページで公表される。
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