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秦野 社会

公開日:2021.06.18

境内に茅の輪 がお目見え
出雲大社相模分祠で

  • 茅の輪をくぐる参拝者の姿

 出雲大社相模分祠の境内に今年も大きな茅の輪がお目見えした。

 これは6月の晦日に開催される「夏越の大祓」(おおはらえ)と茅の輪くぐりの神事のためのもの。例年6月下旬に設置されているが、コロナ禍の中で分散して参拝してもらおうと昨年に引き続き6月初旬に準備が行われた。

 夏越の大祓とは、「人が生きるうえで知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを取り除き、疫病や災厄を避け心身を清らかにすることを祈念した神事」と同神社は説明する。参拝者は茅の輪の横に立てられたくぐり方の説明を読み、くぐり抜ける姿が見られた。同神社では「コロナ禍の終息を願い明るく楽しい社会が戻ってくるよう願いを込めて飾りました。たくさんの方にお越しいただければ」と話す。

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