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秦野 社会

公開日:2021.08.13

秦野丹沢ライオンズクラブ
明日に繋がる活動を

 ▽昨年度に続き、コロナ禍での船出となった。今年度のテーマは「共生そしてあしたへ」。新型コロナの収束が見えない中でも、できることはある―。盲導犬の啓発や献血活動など、感染症対策を講じて継続するほか、SNSなどを活用して活動していきたいという。「会員一同、共に携えて一歩一歩、前進できれば」と、決意をみなぎらせる。

 ▽秦野青年会議所(JC)出身で、先輩・後輩に声をかけられて2015年にクラブへ入会した。「JC時代の影響が大きいのか、みんな『できることは自分たちで』という考えが強い」と分析。「市民の日にサツマイモスティックを販売するため、畑で一から育てたこともあった」と、楽しそうに笑う。「入会してまだ日が浅く、覚えることがたくさんある。いろいろなことに携わり、勉強していきたい」と話す。

 ▽大学卒業後、父が築いた「米山電気」に就職、40歳の時に会社を継いだ。店舗や工場、個人宅などの電気・空調工事を手掛けている。当初は新設の設備設置が多かったが、ここ20年位は設備の入れ替え工事が増えているという。「お客様と直接お話しする機会が増え、より仕事のやりがいを感じるようになった」。娘の1人がバレエダンサーになり、夢を追いかけている。妻と出演舞台を観劇したり、出演映像をみて応援することが楽しみの1つ。

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