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逗子・葉山 人物風土記

公開日:2026.02.27

葉山まちづくり協会の理事長に就任した
山本 玲子さん
葉山町堀内在住 44歳

  • 山本 玲子さん (写真1)

文化の花、咲かせる土に

 ○…思いがけず、「葉山まちづくり協会」の理事長という大役を担うことになった。「まち協は会員の皆さんが主役。私たち職員は『土』で、みなさんがまいた文化の種を咲かせることが仕事。人と人をつなぎ、生活を豊かにするお手伝いをしたい」と熱を込める。

 ○…不思議な縁に導かれてきた。以前は横浜市芸術文化振興財団で芸術文化と社会を横断的につなぐ「アーツコミッション・ヨコハマ」に携わっていた。大学で学んだ美術史、建築、人とのつながりなど「全てが生きていた」仕事だったが、一身上の都合で退職。葉山で同様の仕事を探して、葉山芸術祭調査研究(HAFS(ハフス))に巡り合った。そこでの仲間に事務員募集の情報を聞いたのが、まち協との縁の始まりだった。

 ○…国立大学を目指していたが、理数系が苦手で、早稲田大学文学部に進学。受験勉強の時、心の癒しだったのが美術館だったことから美術史を専攻。大学では茶道と美術館巡りのサークルに入りながら、ヨット部のマネージャーも務めた。しかし、「自分でも乗りたい」と葉山のヨットクラブの会員になったのがこの地との出合い。25歳で結婚を機に移り住んだ。

 ○…人生の転機に親族の弁護士に助けてもらった経験から、法律的に弱い立場の人の役に立ちたいと一念発起。現在は司法書士事務所に勤務しながら資格取得のために勉強の日々。プライベートでは息子が所属していたミニバスケットボールチームの保護者たちとバスケットボールスクールを立ち上げ、子ども達のサポートに力を注ぐ。葉山に住んで約20年。「生活するには不便。でもそれ以上に、葉山の自然・空気が好き」と地元愛を隠さない。これからも葉山の文化、人の為に縁の下の力持ちとして動く。

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