クアーズテック秦野カルチャーホールで8月27日に「山田和樹プロデュースvol.7 ピアニスト奥井紫麻」、翌28日には「秦野みなせ寄席」が行われ、多くの来場者が楽しんだ。
ピアノ公演では、奥井さんの繊細で美しいピアノの音色が観客を魅了。司会を務めた山田さんは「前世がピアノだと思うくらい、ピアノと一心同体」と絶賛した。公演の最後にはゲストを招き、山田さん指揮による弦楽五重奏も披露された。来場者は「迫力があった」「トークも楽しかった」と笑顔で話した。
寄席では、三遊亭小遊三さんや笑福亭鶴光さん、瀧川鯉斗さんなどが落語で会場を賑わせた。この公演では来場者参加型のなぞかけグランプリも実施。最優秀賞には「海」とかけて「秦野みなせ寄席」と解いた「たくさんの人出(ヒトデ)があるでしょう」、優秀賞には「花火」とかけて「おっさん」と解いた「どーんとあがる(Don't a girl)でしょう」と、「落花生」とかけて「絶対に中を覗かないで下さい」と解いた「鶴(蔓)になっています」が選ばれた。
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