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秦野 スポーツ

公開日:2021.12.24

輪投げで得点競う
大根地区老連が大会

  • ボードに向かって、リングを投げる参加者ら

 大根地区老人クラブ連合会(菊地繁雄会長)が12月11日、広畑小学校体育館でクロリティー大会を行った。

 クロリティーとは1988年に考案されたニュースポーツのひとつで、スポーツ輪投げのこと。ボード(得点盤)に10個のリングを投げて点数を競う。昨年はコロナ禍で実施できなかったが、今年は同連合会に所属するクラブ14チームが参加して行われた。

 1チームは3人で、1つのボードに2チームがつき、両チームの最初の選手が交互にリングを投げ合い、全てを投げたところで得点を計算。2人目、3人目も同様に行い、チームとしての得点を計算する。2ラウンド行い、合計得点が高かったチームが優勝。得点はセンターポールに入ったら10点、中心から離れるほど点数が低くなっていくが、ボード上にリングが乗っていれば良いため、得点しやすいという特徴がある。

 参加者らは、力加減や投げ方を工夫しながら、1投するたびに一喜一憂。審判も同連合会の会員らが務め、みんなで和気あいあいとクロリティーを楽しんでいた。

 優勝したのは南矢名第一長寿会Aで合計得点238点。準優勝はひかり福寿会A、3位が宿矢名長寿会Bとなった。

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