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秦野 教育

公開日:2022.01.14

秦野の良さを動画でPR
鶴巻小6年1組 総合学習で取り組み

  • 役者(写真左側)が演技しているところをタブレットで撮影する児童。市広報広聴課の指宿さんがアドバイスを行った

 鶴巻小学校6年1組(32人・関ひろみ教諭)が総合学習の一環で動画制作に取り組んでいる。

 同クラスは「Look!秦野っ子からみた自然の宝箱へようこそ」をテーマに総合学習を行っており、これまで学んだことの集大成として「秦野の良い所を伝えよう」とPRドラマの制作を決定。「ポスターなどより、劇で動画にする方が見やすいと思った」とクラス児童。役割を分担し、台本作りや動画に挟み込む丹沢や鶴巻温泉、ジビエなどのスポット紹介、劇の中で使う大道具や小道具などの作成を行ってきたという。

 初の動画撮影となった12月23日には、撮影・編集のアドバイザーとして秦野市役所広報広聴課の指宿佑将さんを迎えた。

 ドラマのストーリーは、東京に住んでいる小学生の姉弟が秦野に遊びに来て、出会った地元の小学生に様々なスポットを紹介してもらうというもの。動画撮影係は、校舎の屋上を舞台に役者が演技しているところを、指宿さんのアドバイスを受けながらタブレットを使って撮影を行っていた。

 関教諭は「子どもたちに郷土愛を深めてもらうと共に、小学生の目線からの秦野の魅力を感じてほしい」と話す。完成した動画は秦野市の公式ユーチューブ「はだのモーピク」で公開予定。

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