秦野 社会
公開日：2022.04.08
ＮＥＸＣＯ中日本
報道に向け新東名見学会
４月16日の開通に先駆け
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ＮＥＸＣＯ中日本からの説明を聞き取材する報道陣
ＮＥＸＣＯ中日本が、４月16日の開通を控えた新東名高速道路・伊勢原大山インターチェンジ（ＩＣ）-新秦野ＩＣ間の報道向け現場見学会を４月４日に開催した。
新東名高速道路は、海老名市門沢橋にある海老名南ジャンクション（ＪＣＴ）から愛知県豊田市岩倉町の豊田東ＪＣＴまで、約２５３Kmを結ぶ高速道路。伊勢原大山ＩＣから新秦野ＩＣまでは約13Kmあり、ここが開通することで新秦野ＩＣ-新御殿場ＩＣ間を除く約９割が開通する。
当日は多くの報道陣が集まり、秦野丹沢スマートＩＣからマイクロバスで移動。最初の羽根トンネルではプロジェクションマッピングを使ったトンネル内投影技術や、新たな工夫を凝らした排煙装置（ジェットファン）など最新技術を説明。上下線を繋ぐ非常用通路も見学した。
その後、もう一つの最新技術である低位置照明を見たあと下り線に移り、四十八瀬川橋で下車し見学した。最後は国土交通省関東地方整備局が国道２４６号秦野ＩＣ関連事業として建設した新東名と２４６を繋ぐ道路を通り、新秦野ＩＣに到着。記者からの質問に秦野工事事務所の伊原泰之所長は、「開通による地域活性化に何より期待しています」と話した。
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