秦野市保健福祉センターのいきがい型デイサービス水曜班が、地域で社会参加活動を積極的に行っている高齢者のグループとして内閣府から表彰を受けた。3月24日には高橋昌和市長を訪問し、賞状を受け取った。
同デイサービス水曜班は、住民ボランティアが運営するデイサービス。2000年から活動を始め、緊急事態宣言下等で閉室したことはあるものの、コロナ禍でも感染症対策を万全に活動を続けてきた。毎週ボランティアが、オカリナ演奏やフラダンス、作品づくりなど様々なイベントを企画。利用者を楽しませたいという気持ちで活動をしてきたという。
同デイサービス水曜班代表の村松光利さんは「22年、週に1度活動を続けてきたことが評価されたのでは。利用者はほとんどが80代・90代で、一人暮らしの方も多い。なんとしても週に1度皆さんで顔を合わせて、話をすることが大切だと思っています。市長訪問時には匿名で寄付もいただきました。支えていただきありがたい」と話した。
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