戻る

秦野 経済

公開日:2022.06.17

初の農家レストラン誕生
市が秦野どぶろく家認定

  • 高橋市長(左)から認定の看板を受け取る小野さん

  • 同店で提供されているジビエそばとアメリカンドッグ

 「秦野どぶろく家」(秦野市堀山下・小野均店主)に対し秦野市は「秦野市農家レストランの設置の認定に関する要綱」に基づき、同店を秦野市の農家レストラン第1号に認定。6月9日に高橋昌和市長が同店を訪れ、秦野産ヒノキで製作した看板を贈呈した。

 同店は秦野戸川公園から大倉尾根の登山道入口に向かう途中にあり、毎週土曜日と日曜日に営業中。丹沢で捕獲された鹿肉を材料としたジビエそばやアメリカンドッグなどを提供している。

 小野さんが理事長を務めるNPO法人四十八瀬川自然村が農家の資格を得たことに伴い、仲間とともに「丹沢どぶろく醸造研究所」を立ち上げ、どぶろく作りに乗り出していくという。小野さんは「20年以上前から、夢見てきたことが実現に向けて動き出した。是非多くの方に来てほしい」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

秦野 ローカルニュースの新着記事

秦野 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS