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秦野 スポーツ

公開日:2022.12.09

極真4選手世界大会で入賞
梅下さん(北矢名)は優勝

  • 右から梅下さん、高橋さん、稲桜子さんと幸司郎さん

 極真会館西湘支部の梅下智弘さん(初段・秦野市北矢名)と高橋龍之丞(平塚市)さん、稲桜子さんと幸司郎さん姉弟(平塚市)4人が11月19日に東京体育館で開催された2022国際空手道選手権大会で入賞を果たした。

 50歳以上80kg以下級にエントリーした梅下さんは国際大会初優勝。新たな技として飛び上段蹴りの練習を重ねて、本番となるこの大会ではこの大技が見事に決まり一本勝ちをおさめるなど快勝。「精進して2段を目指す」と抱負を話した。

 また土沢中学校1年生の高橋さんは12歳男子55kg超級で3位となった。幼稚園児のころから空手を始めた高橋さん。「相手を倒して勝つことが空手の魅力。次は大きな大会で優勝を果たしたい」と目標を話した。

 稲桜子さんは現在1級で金目小6年生。11歳女子40kg超級で準優勝を果たした。「空手は楽しい。準優勝は嬉しいけれど、悔しさもある。次は優勝したい」と話す。

 弟の幸司郎さんは同小4年生で現在3級。9歳男子30kg以下級で3位入賞した。「強く格好良くなりたくて空手を始めた。蹴りが得意、将来警察官になりたい」と笑顔で将来の夢を話した。

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