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秦野 社会

公開日:2023.01.06

十全堂がバッグ寄付
ブックスタートに活用

  • 寄付した大島社長(右)

 秦野市を中心に調剤薬局を営む十全堂株式会社(大島正社長)は、「ブックスタート事業」に使うコットンバッグ1000枚を12月16日に秦野市に寄付した。

 ブックスタート事業は新生児とその保護者に本に親しみを持ってもらうことを目的に行われ、7カ月児健康診査の会場で、寄付されたコットンバッグに絵本や子育て情報を入れてプレゼントしている。

 同社によるバッグの寄付は今年で13年目。「今後も続けていきたい。市民の方にも認めていただき、嬉しく思っております」と大島社長。高橋昌和秦野市長は「絵本は子どもにとって一生の宝もの。応援していただきありがとうございます」と話した。

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