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秦野 教育

公開日:2023.02.17

『スーホの白い馬』の画家
赤羽末吉の魅力を知る

 講演会「絵本画家赤羽末吉と子どもの本」が2月26日(日)、秦野市立図書館2階視聴覚室(平沢94の1)で開かれる。

 子どもの読書活動を推進することを目的として開催される同講演会。『スーホの白い馬』、『だいくとおにろく』、『王さまと九人のきょうだい』などで知られる絵本画家・赤羽末吉の魅力を、同氏の三男である研三さんと結婚した赤羽茂乃さんが伝える。

 赤羽末吉は1961年に月刊誌「こどものとも」58号の『かさじぞう』で絵本画家としてデビューして以来、多数の本を手掛け、数々のロングセラーを生み出した。

 茂乃さんは赤羽末吉の生涯と作品の魅力を伝えるために各地で講演活動を行っている。

 対象は保育に関わっている人や子どもの読書に関心のある人などで、定員申し込み先着50人。参加無料。時間は午後1時半から(開場15分前)。予約制で5人まで、2歳から就学前までの幼児の託児あり。申し込みは電話または秦野市立図書館カウンターで直接受け付ける。

 申し込み・問い合わせは同館【電話】0463・81・7012へ。

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