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秦野 教育

公開日:2023.02.17

リアルな話に興味津々
ベンチャー社長 北中で講演

  • 自身の学生時代や仕事への思いを交え説明する須知社長

 北中学校で2月8日、2年生を対象にしたドリームワイドプロジェクト第2弾「秦野から世界に羽ばたく未来クリエーター」と題した講演会を行った。講師には菩提に本社を構える企業「Zip Infrastructure(ジップインフラストラクチャー)」の須知(すち)高匡(たかまさ)代表取締役社長が招かれた。

 同社は次世代交通システム「Zippar(ジッパー)」の開発に取り組むベンチャー企業。秦野市とZip Infrastructureは同システムの開発と活用を通じて市民生活向上や地域経済活性等につなげるため連携協定を締結している。また、須知社長と同社の八島喬平さんは経済紙「Forbes」が発表した産業・製造・エネルギー分野の「Forbes30 Under30 Asia2022」に選出されている。

 当日、須知社長は会社の説明をした後、自分の経歴や学生時代の話を講演。なぜ起業したのか、どんな思いで仕事をしているのかなどを話した。質疑応答では、「社長の給料は?」「ロープウェーはどうやって作る?」「趣味は?」「好きな食べ物は?」「社長はモテますか?」「結婚は?」などの生徒の質問に、一つひとつ丁寧に答えていった。

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