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秦野 社会

公開日:2023.03.03

空を覆う白梅のトンネル
西田原・香雲寺の参道

  • トンネルのように咲く参道の白梅

  • 境内にも梅の花が

 香雲寺(秦野市西田原437)の参道の梅が今年も開花した。

 同寺は秦野市内でも梅の名所として知られる寺で、全長約200mの参道の脇に植えられた白梅が枝を伸ばし、満開時には白いトンネルのようになる。

 2月25日時点では、すでに満開を過ぎ、風に吹かれてひらひらと花びらが舞う光景も。本堂前に植えられている紅梅も鮮やかに色づき、近隣の人が散歩がてら訪れる様子も見られた。

 香雲寺は、1564年に大藤政信が羽根村の春窓院を移して再興した曹洞宗の寺院。1591年には徳川家康から寺領5石の朱印を受けた由緒ある寺となっている。

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