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秦野 社会

公開日:2023.04.07

選挙割で投票呼びかけ
市内13店舗が参加

  • 参加店の1つ、割烹居酒屋灯りの安藤店主

  • 参加店舗とサービス特典の一覧はこちら

 4月9日(日)に投開票される神奈川県知事・県議会議員選挙に合わせ、秦野市内有志の店舗が投票率向上の取り組みを行っている。投票済証明書提示で割引等のサービスが受けられるもので、4月4日時点で13店が参加している。

 発起人は菩提の飲食店「味乃大久保」を営む小野瀬幸弘さん。「投票率50%以下の選挙が民意を反映したと言えるのか」という思いから、2015年の秦野市議会議員選挙以降継続している。今夏の秦野市議会選挙を見据え、活動周知のため今回も市内の県立高校や専門学校にもポスター掲示を依頼した。

 今回初めて参加したのは、昨年10月に萩が丘にオープンした「割烹居酒屋灯り」の安藤隆店主。義理の兄であり、たまに店を手伝っている小松洋さんが小野瀬さんの知り合いだった縁で参加を決めた。

 市内のイベントにも積極的に出店するなど、地域活性への思いは強い安藤店主。「自分の店が参加することで市内飲食店の盛り上げや、投票率アップに役立つことができれば」と話した。

 投票日の4月9日(日)から23日(日)が選挙割サービス期間。投票済証明書は期日前投票・当日の投票共に係員に要望すれば貰うことができる。

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