秦野 スポーツ
公開日：2023.05.12
JDリーグ
秦野出身 三堀選手が出場
なかしんスタジアムで
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大垣ミナモの三堀選手
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白熱した試合が行われた
女子ソフトボールリーグ「ニトリＪＤ．ＬＥＡＧＵＥ」第２節が４月22日・23日に中栄信金スタジアム秦野を会場に行われた。
この試合には秦野市出身の三堀茉莉愛（まりあ）選手（大垣ミナモ／投手・外野手）が出場。試合後、当紙の取材に答えた。
三堀選手は本町中学校卒業、厚木商業高校を経て、現在は大垣ミナモソフトボールクラブに所属している。今回、秦野での試合について「声援がスタンドから聞こえて、皆のために頑張らなきゃという強い力になった」と話す三堀選手。「今後も自分の可能性を広げ、ピンチの時に活躍できる選手になりたい」と抱負を語った。また将来、女子ソフトボール選手をめざす子どもたちに向けて「技術の向上だけでなく、礼儀を学び、感謝を忘れず、人に必要とされる選手になってほしい」とエールを送った。
約２千人で賑わう
２日間に渡り行われた秦野ラウンドでは、地元での試合を盛り上げようとスタジアム周辺でイベントなども行われた。公式発表によると、動員数は１日目は９２４人、２日目は９１５人。１日目、第１試合ではホンダ対大垣戦が行われ３対２、第２試合では太陽誘電対日立戦で２対８という結果となった。また２日目、第１試合の太陽誘電対大垣戦は９対２、第２試合のホンダ対日立戦は０対２となった。
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