秦野警察署で11月14日、秦野被害者支援ネットワークの総会が行われた。同組織は、犯罪被害者を地域の各機関の連携でサポートする団体。警察関係者のほか、秦野市職員、医療関係者ら約20人が参加した。
当日は新たに会長と副会長が選出され、友添修吾氏=秦野ガス(株)代表取締役社長=が会長に、海平淳一氏=(一社)秦野伊勢原医師会副会長=が副会長に就任した。友添会長は「コロナ禍でこの3年間は会合を見合わせていましたが、これから会員の連携を強化し、行政機関だけでは対応が難しい支援を行っていきたい」と話した。そのほか、秦野市犯罪被害者支援条例に基づく取り組みの発表や被害者支援に関する講演も行われ、参加者らは情報を共有していた。
また、同組織の加盟団体でもある(公社)神奈川県宅地建物取引業協会湘南中支部秦野地区(石田岳志代表地区長)による(一社)神奈川被害者支援センターへの寄付も行われた。寄付金は同支部秦野地区が秦野たばこ祭や秦野市市民の日などのイベントでポップコーンの販売などで得た約30万円が充てられている。
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