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秦野 社会

公開日:2024.02.16

レアキノコ小学生が発見
伊藤磨梛人さん

 市内在住の小学生・伊藤磨梛人(まなと)さん(7)が2月7日、水無川で風に舞い転がる「オニフスベ」を発見した=写真。

 オニフスベは地域によって準絶滅危惧種に選定される、ホコリタケ科オニフスベ属のキノコ。直径20〜50cmに成長するキノコで、見つけようと思って見つけられるものではないという。

 磨梛人さんが発見したのは茶色に変色した直径20cmほどのオニフスベ。本来は白色のキノコだが、保護者の彩夜加(さやか)さんによると「胞子を出し尽くした後らしい」と話す。珍しいキノコを前に「初めて見た」「ふわふわしてる」と、親子で観察していた。

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