駐日ラオス大使が9月8日、秦野市を訪れ「秦野市の里地里山を育む会」(浅見一義代表)が管理する畑を視察した。
浅見代表は、同会でカンボジアやラオスなど市内に住む外国籍の人に無償で農地を提供し、食を楽しめる場を作るために尽力しており、2021年にはラオス親善大使に任命された。駐日ラオス大使はこれまでにも同会が管理する畑の視察に訪れている。
当日、駐日ラオス大使のフォンサムット・アンラワン氏らが浅見代表の自宅を訪れた。歓談し日本食を楽しんだあとに、畑を視察。浅見代表によると、西田原の畑は食用ヘチマやひょうたんなど、異なる食文化を持つ東南アジアの人々ならではの作物が育てられており、道行く人の目を楽しませているという。
視察を振り返り、浅見代表は「大使にきていただけることは誇らしくありがたい」と話す。同会の活動は、「里地里山 レアリア」で検索するか、https://rarea.events/event/117868で確認することができる。
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