秦野市環境共生課が11月14日、今泉名水桜公園の池の水を抜く「かいぼり」を行い、水生生物の調査と外来種の駆除を行った。
同調査は、池の良好な生息環境を整備するため、定期的な水生生物の調査と外来種の駆除を目的に行われているもの。神奈川県水産技術センター内水面試験場・かながわ淡水魚復元研究会・くずはの家(職員・えのきの会・ボランティアの会)が協力している。
当日は午前8時に川から流入する水を止め、準備を開始。池に入った職員らは、水生生物の捕獲や水辺で繁殖し池を狭くしてしまうガマなどの植物を根ごと引き抜く駆除を行った。調査の結果、モツゴやヌカエビ、同池のような閉鎖的な水域では珍しいモクズガニなどの在来種が確認できたほか、外来種のブラックバスやブルーギルなどは捕獲され駆除された。
「在来種の生き物が増えてきている中、今年はアブラハヤが特に多く確認できました。かいぼりによる良い効果が出ていると思うので、これからも続けていきたい」と市環境共生課の谷芳生課長は話す。
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